研究情報の公開について(オプトアウト)
オプトアウトについて
富山市医師会では国民の健康増進に寄与するために臨床研究を行っています。
臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行います。臨床研究のうち、検診者・患者様への侵襲や介入がなく診療情報等の情報のみを用いた研究や、余った検体のみを用いるような研究については、国が定めた個人情報や人権を保護するための指針に基づき、対象となる検診者・患者様のお一人ずつから直接同意を得る必要はありません。
しかしこの場合、研究の目的を含めて研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」と言います。富山市医師会で実施しているオプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、問い合せ窓口までお知らせください。
問い合わせ窓口
- メール:
- g-toya@toyama.med.or.jp
- 電 話:
-
076-425-4114 富山市医師会 事務局
対応時間・・・平日9:00~17:00
1. 任意型検診で診断された胃癌の特徴と患者因子の検討 担当 島田清太郎
- 研究期間 :
- 令和8年度から令和9年度
- 調査内容 :
- 2020年1月1日から2024年12月31日までの間に、富山市医師会健康管理センターで胃の上皮性腫瘍(胃がん等)と診断された症例を対象に、内視鏡検査の結果や病変の特徴を再検討します。がんの形や大きさ、深さなどの特徴に加えて、患者さんの背景因子(ピロリ菌感染の有無、生活習慣、過去の受診歴など)との整合性を確認します。 利用する情報には、氏名やカルテ番号など、個人が特定できる情報は含まれていません。データは特定の個人を識別できないよう「連結可能匿名化」という処置を施し、厳重なセキュリティのもとで管理いたします。
- 公 表 :
- 第113回 日本消化器内視鏡学会総会(2027年5月6日〜8日)にて公表予定。
2. 任意型検診で診断された胃癌の特徴と患者因子の検討 担当 島田清太郎
- 研究期間 :
- 令和7年度から令和8年度
- 調査内容 :
- 2020年1月1日から2024年12月31日までの間に、富山市医師会健康管理センターで胃の上皮性腫瘍(胃がん等)と診断された症例を対象に、内視鏡検査の結果や病変の特徴を再検討します。がんの形や大きさ、深さなどの特徴に加えて、患者さんの背景因子(ピロリ菌感染の有無、生活習慣、過去の受診歴など)との整合性を確認します。 利用する情報には、氏名やカルテ番号など、個人が特定できる情報は含まれていません。データは特定の個人を識別できないよう「連結可能匿名化」という処置を施し、厳重なセキュリティのもとで管理いたします。
- 公 表 :
- 第111回 日本消化器内視鏡学会総会(2026年5月8日〜10日)にて公表予定。
3. 富山市における緑内障検診の結果に対する研究 担当 片山
- 研究期間 :
- 平成29年7月14日より9月末
- 調査内容 :
- 富山市がおこなった緑内障検診のデータの5年分は富山市医師会健康管理センター内のセキュリティ付きのコンピュータで保存されている。そのデータの中から本人が特定できる情報を除き、年齢、性別、緑内障の有無、緑内障の病型を抽出する。
- 公 表 :
- 平成29年10月12日~10月15日に開催される第71回日本臨床眼科学会で口演にて公表予定。
4. 富山市胃がん検診の実情に関しての発表 担当 高橋
- 研究期間 :
- 平成18年度〜平成28年度
- 調査内容 :
- 富山市より受託している胃がん検診の統計データを個人が特定できないように集計・作図し、学会発表スライドに引用する。
なお、このデータは富山市医師会会務事績報告に掲載されている。 - 公 表 :
- 平成29年10月13日に開催されるJDDW2017の消化器内視鏡学会にて公表予定。
5. 学校心臓検診におけるQT延長症候群(疑い)症例の研究 担当 藤田
- 研究期間 :
- 平成27年度〜平成29年度
- 調査内容 :
- 富山市方式で実施している学校心臓検診において、心電計の解析所見がQT延長と自動解析した3年間の小・中学生症例(約140名)をQT計測専用のソフトを用いて再検討する。
また、QT延長並びにQT延長疑いと最終判定した症例と精密検査結果との整合性を確認する。
なお、利用する情報には氏名や学校名等、個人が特定できる情報は含まれていません。 - 公 表 :
- 平成30年度 日本小児循環器学会総会・学術集会にて公表予定
平成30年度 日本小児心電学会学術集会にて公表予定
平成30年度 富山県医学会にて公表予定